2022/01/25 (火)
国立大学法人山梨大学と芙蓉実業株式会社は、人手不足が深刻化する医療現場の課題を最先端の自動化技術で解決し、医療従事者の負担を軽減することを目的に、病院業務の省力化につながるロボットの機能に関するニーズ抽出や検証・評価に協力して取り組むこととしており、この度、その第一弾となる薬剤等の搬送機能を持たせた自律走行型搬送ロボットの試作機が完成しました。
今回の試作機試作に当たっては、メディカル・デバイス・コリドー推進センターが両者の橋渡し役となり、きめ細かくサポートして参りました。
ついては、産学官の連携により新たな付加価値を創出したロボットの実証実験を開始するに当たり、報道関係者の皆様へ向けた試作機のお披露目会を2022年1月24日(月)に開催いたしました。
感染症が急拡大する中ですが、各報道機関よりお集まりいただきました。
ロボットが実際に走行する姿が披露されると、驚きの声が湧いておりました。
「実際にみると愛着が湧きますね」などといった声も聞かれていました。
詳細は添付いたしました資料や、追って更新している報道記事等をご参照ください。