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借入金の元金返済を止め資金繰りを守る「新型コロナ特例リスケジュール」

2020/05/19

「新型コロナ特例リスケジュール」(リスケジュール=返済条件の変更)とは、
既存の借入れに最大1年間元金返済猶予を行う特例支援です。
中小企業再生支援協議会が窓口相談や金融機関との調整を含めた特例リスケジュール計画策定支援を行います。

@ 一括して既存債務の元金返済猶予要請
資金繰りに悩む中小企業者のみなさまに代わり、金融機関の支援姿勢を確認の上で、1年間の元金返済猶予の要請を実施します。
A 資金繰り計画策定における金融機関調整
資金繰り計画の策定を支援し、新規融資を含めた金融機関調整を行った上で、既往債権者の合意形成をサポートします。
B 資金繰りの継続サポート
特例リスケジュール成立後も、毎月資金繰りを継続的にチェックし、適宜助言します。
(@〜Bのプロセスにおける中小企業者さまの費用負担はありません)

特例リスケジュール期間終了後、本格的な再生支援を希望する中小企業者さまには改めてリスケジュール計画を含む経営改善・再生支援を実施します。

⇒ 新型コロナ特例リスケジュール実施要領
中小企業庁サイト https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/2020/200406saisei.html

⇒ お問い合わせ先
山梨県中小企業再生支援協議会 055-220-2977

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お問い合わせ

この内容についてのお問い合わせは下記までお願い致します。

やまなし産業支援機構
〒400-0055山梨県甲府市大津町2192-8
TEL:055(243)1888
FAX:055(243)1890