サポートネット 5月
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Information magazine that assists in small and medium-sized enterpriseSUPPORT NET1NO.214May ,2018info 水素・燃料電池製品の開発及びその販路開拓を促進し、安定的で良質な雇用の創造を図るため、県内企業の皆さまが行う水素・燃料電池に関連する製品開発等の経費の一部を支援します。水素・燃料電池関連製品の開発を支援します【やまなし水素・燃料電池関連製品開発支援事業費助成金】1 事業の概要(1)対象事業 県内企業の皆さまが山梨大学水素・燃料電池技術支援室の支援を受けて開発するスタック、またはスタックを活用できる水素・燃料電池関連製品等の事業化を目的とした開発テーマ等に基づいて行う次のいずれかの事業。 •水素・燃料電池に関連する技術で製品化を図るための設計開発事業 •水素・燃料電池に関連する技術で製品化を図るための研究開発事業 ※国や地方公共団体等の助成金等の交付を受けている事業は、応募することはできません。(2)対象企業 •山梨県内に本社または事業所を有する企業 •構成メンバーの大部分が県内に所在する企業であるグループ(3)助成の概要 ア 助成対象経費 ①人件費(ただし、申請額全体の1/2を上限とする) ②謝金(外部の者からの助言等に対する謝金) ③旅費(専門家等の費用弁償) ④研究開発事業費(構築物費、原材料費、機械装置・工具器具費※、外注加工費、技術指導受入費) ※機械装置・工具器具の購入は、リース等が困難な場合で、取得価格が50万円未満のものに限る ⑤庁費(会議費、会場借り上げ費等) ⑥委託費(研究開発事業の一部を委託する経費。ただし、申請額全体の1/2を上限とする。) ⑦その他(上記に掲げるもののほか、財団が特に必要と認める経費) イ 助成事業の期間   交付決定日から平成31年2月末まで ウ 助成率   •中小企業の場合:2/3以内   •大企業の場合 :1/2以内   ※上記いずれの場合も、国立大学法人山梨大学及び国立研究開発法人産業技術総合研究所への委託費については10/10以内とする。 エ 助成限度額   5,000,000円2 採択方法 専門家等で構成する審査委員会により申請書類等の審査を行い、採択事業を決定します。3 申請期限・申請方法(1)申請期限 平成30年5月18日(金)(2)申請方法 やまなし産業支援機構のホームページをご覧のうえ、必要書類を持参又は郵送により提出してください。URL:https://www.yiso.or.jp【問い合せ先】 新市場開拓課TEL 055-243-1888 Mail info@yiso.or.jp

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